2007年10月のガソリン代値上げ
2007年10月17日に行われた、石油連盟の渡文明会長の記者会見で、原油の調達コストが前月比で1リットル当たり5円程度上昇する見通しを明らかにしました。
原油高の影響で、ニューヨーク市場で原油先物価格は1バレル88ドル台を突破し、最高値を記録していました。
そのため、新日石は調達コスト上昇分を11月のガソリンなどの石油製品の卸値に転嫁し、5円超値上げする方針を打ち出し、他の元売り各社も値上げに踏み切る見通しとされました。
石油情報センターが同日に発表した全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格は、1リットル当たり144.9円で、2007年8月に記録した最高値145.4円に接近していました。
この時点で、石油元売り最大手の新日石が値上げすることで、最高値を更新することが濃厚になった他、レギュラーガソリン1リットル当たりが150円台に達する可能性も出てきたのです。
